GnuPGを用いた共通鍵方式によるファイルの暗号化

上から「暗号化してファイルに保存」、「復号してファイルに保存」、「復号して標準出力に出力」です。

$ gpg -c hoge.txt
$ gpg hoge.txt.gpg
$ gpg -d hoge.txt.gpg


GnuPGのデフォルトの暗号方式はCAST5です。
AES 256 bitsを用いる場合は以下のようにオプションを与えます。

$ gpg --cipher-algo aes256 -c hoge.txt

常にAES 256 bitsを用いる場合は~/.gnupg/gpg.confに以下のように書き込みます。

cipher-algo AES256


EasyPGを使えばEmacsから透過的に暗号化ファイルの編集が行えます。