Windows 7 購入
Windows 7 Ultimate x64 を購入。
Mini 9 の ubuntu から rdesktop でつないでリモートデスクトップの快適さに感動しているところ(7 関係ないな)。
無線LAN(11g)経由で接続しても実用的な速度で動きます。
動画再生はカクカクでNGですが、音声再生はぎりぎりOK。
通常操作は若干反応が遅れる程度でほぼストレスなし。
すばらしい。
Debian squeezeのインストール作業記録
先日インストールしたubuntu 9.04はFirefoxにgtk_key_theme=Emacsが効かない問題を解消できず、
最近ubuntuばかりだったから別の入れるかーということでDebian squeezeを入れました。
当然ながら代わり映えしませんが、Iceweaselのgtk_key_theme=Emacs設定は効いています。
(2010/01/09 追記。上の問題はおそらく "Make CapsLock an additional Ctrl" で Ctrl にした Caps を使ったことによるものだったろうと思います。)
とりあえずWebブラウザ周り。
- Iceweaselはexperimentalから3.5を拝借。
- Flash Playerは64ビット版を使用(aptで入るものはこれになってますね)。
- Adobe Readerはubuntuと同じ。
fglrxのインストール。
現状では2D描画はradeonの方が速いそうですが、まぁ何となく入れてみようかと。
作業開始時点ではaptで入るのは9.8(sid)だったのですが、9.9をコンパイルしてくそー動かねーと試行錯誤しているうちに9.9がaptで入るようになってました。
$ sudo apt-get install fglrx-driver $ sudo module-assistant prepare $ sudo module-assistant a-i fglrx $ sudo modprobe fglrx $ sudo aticonfig --initial
であっさり動きました。
せっかく動いたのでcompizを導入。
$ sudo apt-get install fusion-icon compiz-gnome compizconfig-settings-manager
emeraldをソースからインストール。
(最初ウインドウ枠が出なかったもので、gtk-window-decoratorを疑って入れました。)
$ tar jxvf emerald-0.8.2.tar.bz2 $ cd emerald-0.8.2/ $ sudo apt-get install intltool $ sudo apt-get install libwnck-dev libdecoration0-dev $ dh_make --createorig $ vi debian/rules (LDFLAGSを"-Wl,-z,defs"から"Wl,-z,defs,--ldl"とする。) $ fakeroot dpkg-buildpackage $ sudo dpkg -i ../emerald_0.8.2-1_amd64.deb
compizのユーザ環境設定。
1. fusion-iconを起動して動作確認し、適当に設定。
2. metacityのcomposite利用を停止(http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=869345)。
gconftool-2 --type bool --set /apps/metacity/general/compositing_manager false
3. セッションの設定で自動起動するプログラムにfusion-icon -s 2を追加。
後から書いているので抜けている作業とかありそうな気がします。
Webブラウザ関係のインストール作業記録
先日中身を入れ替えたマシンにubuntu 9.04 64ビット版を入れて遊んでます。
Webブラウザ関係のインストール作業記録。
PPA for Ubuntu Mozilla Security Team : “Ubuntu Mozilla Security Team” teamを利用してapt-getでfirefox-3.5をインストール。
"ln -s /usr/bin/firefox-3.5 /usr/local/bin/firefox"として3.5を通常利用にする。
起動したらhttp://releases.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/3.5.2/linux-i686/xpi/ja.xpiを入れてメニューなどを日本語化。
flashplugin-nonfreeをapt-getでインストール。
32ビット版Flash Player 10 + NSPluginWrapperが入ったようです。
何という簡単さだろう。
64ビット版のFlash Playerがあるそうですが、今回はスルーしておきます。
Adobe Readerのdebを取得してきて以下を実行。
sudo dpkg --force-architecture -i AdbeRdr9.1.2-1_i386linux_jpn.deb nspluginwrapper -i /opt/Adobe/Reader9/Browser/intellinux/nppdf.so
なぜかFirefoxだけgconf-editorで変更したgtk_key_theme=Emacsが反映されません。
~/.gtkrc-2.0にgtk-key-theme-name = "Emacs"と書く方法はOK。
2009/09/05追記。安定しない。気づくとCtrl-hで履歴が出るようになっている…。
何年か前にdchrootで32ビット版のFirefox動かしてた覚えがあるのですが、
64ビット版で何ら問題なさそうですね。
CGIスクリプトからmatplotlibを利用
Python CGIスクリプトからmatplotlibを利用する方法。
os.environ['MPLCONFIGDIR'] = "work" # 1 import matplotlib matplotlib.use('Agg') # 2 import pylab pylab.plot([1, 2, 3, 4], [1, 2, 3, 4], 'o-') import StringIO out = StringIO.StringIO() pylab.savefig(out, format="png") out.seek(0) print("Content-Type: image/png") print("") print(out.read())
1でwebサーバ実行ユーザが書き込みできるディレクトリを指定。
2でmatplotlibのバックエンドをAggに変更。
デフォルトのTkAgg (たぶん) だとXを利用するらしく途中でこけます。
ワークディレクトリにmatplotlibrcを置いてそちらで指定しても可です。
以下を参考にさせていただきました。
SciPy Cookbook — SciPy Cookbook documentation
Lurker - Database message source pull failure
Inspiron Mini 9のメモリとSSD交換
いまさらですが、Mini 9のメモリとSSDを交換しました。
メモリは512MBから2GB、SSDは4GBから32GB。
プリインストールされているDELL版ubuntuのデフォルトカーネルではメモリを800何MBかしか利用できないという話でしたが、今調べたら最新のアップデートで解消しているらしいですね。
どのみちSSDの入れ替えでOS入れ直しは必須なので、ubuntu 9.04 NBRをインストールしました。
引っかかったのは以下の点ですが、どれもググったらすぐ解決策が見つかりました。
だいぶ日にちがたってるので問題も出尽くしてますか。
- ハードウェアクロックの解釈がUTCになっていて時間が+9時間で表示 → /etc/default/rcSのUTC=yesをUTC=noに書き換えてリブート
- SDHCスロットの認識不良 → http://www.robotech.jp/2009/06/15/inspiron-mini-9-ubuntu-9-04-%E3%81%A7sdsdhc%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%92%E8%AA%8D%E8%AD%98%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84/
快適です。
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